# プライバシーと権限

## 結論

ことば展開は、アカウント登録とネットワーク通信を行いません。テンプレートと設定は `chrome.storage.local` にだけ保存します。Web ページへ入力した内容、テンプレート、利用状況を外部へ送信しません。

## 保存するデータ

この拡張は次のデータを、利用者が拡張を導入した Chrome のローカル領域へ保存します。

- 短縮文字列
- 展開文
- 説明
- カテゴリ
- 展開の確定キー

保存には `chrome.storage.local` だけを使用します。Chrome 同期ストレージ、Cookie、IndexedDB、Web Storage は使用しません。

## 入力欄の扱い

content script は、確定キーが押されたときにカーソル直前の文字列を読み、登録済み短縮文字列と一致するか端末内で判定します。入力欄の内容は保存、記録、送信しません。

パスワード欄、無効な入力欄、読み取り専用の入力欄では展開しません。

## ネットワーク通信

外部 API、解析、広告、クラウド同期、更新確認用の独自通信を実装していません。拡張の JavaScript に `fetch`、`XMLHttpRequest`、`WebSocket`、`sendBeacon` はありません。

Chrome 本体が行う拡張機能の更新確認などは、この拡張の処理ではありません。

## 権限

### `storage`

テンプレートと確定キーを `chrome.storage.local` に保存するために使います。

### `http://*/*` と `https://*/*` の content script

通常の Web ページにある `textarea`、文字入力用 `input`、`contenteditable` で展開するために必要です。Chrome の権限画面では、閲覧ページ上のデータを読み取り変更できる旨が表示されます。実装はカーソル直前の短縮文字列の判定と、展開成功時の文字置換だけを行います。

タブ、閲覧履歴、Cookie、クリップボード、ダウンロード、通知、位置情報、カメラ、マイクの権限は要求しません。

## JSON ファイル

JSON のエクスポートは、利用者が設定画面でボタンを押した場合だけブラウザのダウンロードとして作成します。インポートは、利用者が選択した JSON ファイルを端末内で検証してから保存内容を置き換えます。ファイルを外部へアップロードしません。

インポートは空でない8 MiB以下、テンプレート200件以下に制限し、形式、版、各項目の型と長さ、IDと短縮文字列の重複を検証します。不正な場合は現在の保存内容を変更しません。

JSON にはテンプレート本文が含まれます。共有や保管は利用者自身の判断で行ってください。

## データの削除

個別のテンプレートは設定画面から削除できます。拡張を Chrome から削除すると、この拡張のローカル保存領域も Chrome によって削除されます。残しておきたいデータは、削除前に JSON でエクスポートしてください。

## 初版に含まないもの

アカウント、クラウド共有、共同編集、決済、AI 文章生成、利用状況の収集はありません。
